シンギュラリティ実験ノート

購入した1000ドルPCで何がどこまでできるのか実験した記録です。

DAZNの返金交渉メモ(DAZN編)

あまり愉快な話題でなく恐縮だが、DAZNとの契約で身に覚えのない請求が発生した場合の対応方法についてまとめておきたい。サブスクのサービスの変化は激しいので、ここでまとめた内容の賞味期限は短いかもしれないが、同じトラブルに巻き込まれた方の参考になればと思う。前回の記事では少しヒートアップしてしまったので、今回はできるだけ個人的感情は抑えて書いていきたい。

 

 

DAZN退会手続き

DAZNの退会方法は複雑で、契約窓口によって方法が異なる。私のようにDAZNと直接契約した場合は、DAZNにログインしてマイアカウントのページから退会ができる。退会方法がわからない場合はコールセンターへという案内があり、私はそこからコールセンターへ電話した。待たされるかと思ったが、自動音声で「現在の待ち人数ゼロ人です」と流れてすぐにサポート担当者につながった。

DAZNにコールセンターはないと思っていたが、退会手続き用のコールセンターはあるようだ。電話番号も記載されていたのでメモしておいた。退会方法が分からない人はここに直接電話すればスムーズに退会できる。

  • 0120-693-089 退会用コールセンター

DAZNからの返金手続きの窓口

上記コールセンターで担当するのは退会までで、返金手続きには応じてくれない。返金はチャットで行う必要がある。

チャットへの入り方は以下の通り。なおDAZNのアプリから行うとWEBブラウザから行うように誘導される。

  1. DAZNにサインインする
  2. メニューからマイ・アカウントに入る
  3. 画面下部にある「お問い合わせ」を選択
  4. 画面下部にある「お困りですか?」を押す

これでチャット画面が立ち上がる。

 

左がChatの入口 右がChat起動直後の画面

チャットが始まると幾つかの質問が続く。これに答えていくと担当者とのチャットが始まる。担当者が現れるまでに5分以上待たされることもあるので時間の余裕のある時に行う必要がある。

右画面の最後の入力の後で担当者とのチャットが始まる

担当者とのチャットの中で、マイ・アカウントのページのスクショや、クレジットカードの支払い明細画面のスクショを求められる可能性がある。スマホはスクショを取るための端末としてとっておき、タブレットやPCからチャットするのが効率的だ。もちろんスクショのデータをタブレットなどにすぐに連携できるようにしておく必要もある。

チャット画面からはファイルが簡単にアップロードできるようになっている。チャットでの返金交渉は利用者からすると面倒であるが、DAZN側からすれば本人性確認ができて重宝なのだろう。カード明細には個人情報が満載でアップロードに多少ためらいはあったが、返金交渉のためには致し方ない。

返金交渉のノウハウ

ノウハウという程のことではないが、返金交渉の中で「返金はできません」「返金は致しかねます」という回答を何度ももらうことになる。しかしここで引き下がっていては返金交渉はできない。

こちらとしては「認識していない契約(身に覚えのない請求)なので返金してほしい」と主張しなければいけない。この主張はクーリングオフ制度などで消費者側に与えられている権利だ。おそらくまともな企業であればこの主張を受け入れてくれる。ただしこの主張が通るのは初回だけと認識しておくべきだ。何度も同じ失敗でこの主張をしても、それは受け入れてもらえないだろう。

私はAppleとの契約でも一度失敗して返金してもらい、結果的にDAZNとの契約でも返金してもらうことになったので、次はもう失敗が許されないのだ(汗)。

まとめ

DAZNには返金手続きを進めてもらい、詳細をメールで連絡してもらうことになっている。まだその連絡は受け取っていないので、手続きはこれからまだ続きそうだ。そもそも自分のプラン選択ミスから起きていることなので仕方がない。

人は失敗から学んでいく。この経験を次に活かしていきたい。何歳になってもそれは変わらないのだろう。