シンギュラリティ実験ノート

購入した1000ドルPCで何がどこまでできるのか実験した記録です。

UM790 ProのWi-Fiドライバを更新

週末にシェアオフィスでWi-Fiを使用していると接続が切れてしまう現象がたまにあった。別のWi-Fiに繋ぎ直してなんとか使っていたが、とうとうどこにも繋がらなくなった。Ubuntuで使っている場合は問題ないのでおそらくWindows側の問題と思われる。ネットで調べてみたところ下記の情報を見つけた。

If you are having issues with UM790 Pro wifi, try this

本日試してみたところ、とりあえず無事に接続できるようになった。もう少し様子を見る必要はあるが、同様の問題に悩んでいる方がいるかもしれないので、情報をここで共有しておきたい。

手順は上記ページの通りだが英語なので自動翻訳で翻訳すると以下の通り。

  1. ここにあるドライバパッケージからWifi用のMinisforumドライバをインストール
  2. [デバイス マネージャ] でWifiアダプタの [詳細設定] に移動し、[MIMO省電力モード] を [SMPSなし] に変更
  3. 再起動

1.ネットワークアダプタのドライバインストール

ドライバをインストールする前は、バージョンが22.240.xxxになっていると思う。1.09GBあるドライバパッケージをダウンロードして展開すると、「Realtek_Ethernet」というフォルダがあるので、その中のinstall.batを起動する。インストールが終わるとバージョンは22.250.xxxになる。

 

 

2.Wi-Fiアダプタの詳細設定変更

変更する意味は不明だが指示の通りにやってみた。

 

 

3.再起動

Windowsを立ち上げ直す。

 

4.考察

我が家のWi-Fiで使う時は特に問題は起きていなかった。家のWi-Fiプロトコル802.11nだったと思う。シェアオフィスではプロトコルが現在Wi-Fi 5 (802.11ac)となっているので、この辺のプロトコルの違いで問題が起きているのかもしれない。